2022年、221本目(ドラマ除く)。
実話か。
これは…マジで胸が痛い。
だって本気で意味のなかった作戦やん。
学生たちの無駄死にやん。
一度は長沙里を奪還したかもしれんけど、
何度やっつけても人民軍は
必ず新たに送り込まれてくる。
その度に誰かが必ず犠牲になってる。
そして最後は、
助けに来たのかと思いきや、
えっ、中途半端に帰っちゃうの？
まだ目の前で戦ってる学生たちがいるのに？
しかも船が近づけないからって
船のところまで
必死に学生たちが泳いだのに、
ゲート閉めちゃうの？
もちろん私は戦争経験者じゃないから、
だからこんな勝手なことを
言えるんやろうとは思う。
でも、なぜこの無駄とも思える作戦に
そもそも学生を動員したのか。
韓国語のタイトルの副題に、
잊혀진 영웅들 忘れられた英雄たち
とあるけど、
従軍女性記者たちがいなかったら、
本当に誰にも知られることが
なかったかもしれない。
イ大尉も名誉を回復できなかったかもしれない。
アメリカの戦争映画とか見てると、
負傷した仲間なんとか救おうとしたり、
仲間を守り抜こうとしたり、
そういう描き方をされてるから、
アメリカは仲間を見捨てない国なんやと
すごい良い印象やったけど、
結局は人種の異なる韓国は
仲間ではなかったんやね。
勝手に38度線とか引いといて、
同じ民族やのに勝手に分断させといて。
あかん。これは本当に見た後辛いわ。
見るべき映画ではあると思うけど。
