タニ

レディ・オア・ノットのタニのレビュー・感想・評価

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)
4.0
2021年5本目。映画のレビュー見てると「ツッコミ所」みたいな言葉はよく出てきますが、意図してボケてるのと、本当にボケてるのは違うはずなんですよね。この映画はそのボケ方と主演のサマラ・ウィーヴィングさんの魅力がつえーつえー。だいたいウェディングドレスに銃の画はそもそも「良さ」なので。笑えるのにハラハラや痛い痛い!みたいな部分を混ぜ込みながら、ボケの骨格である「家族」をこのオチにするのは凄い。誰も読めねーわ。「ハッピー・デス・デイ」しかり女性が本編中に強くなっていく姿はいつでも最高。この長さはちょうどいいけど、カットされてるであろう家族1人1人とサマラさんの絡みもっと見せて~。
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