5月ー4
ずっと上映が延期されていて、公開を待ちに待っていたこの作品を、満を持して地元から車で1時間のミニシアターで鑑賞!
あのシーン、このシーン、観た人とわちゃわちゃ語りたくなる作品でした。
これぞ「下北版花束みたいな恋をした」とでも言うべきか。(あるいは「オレらの花束みたいな恋をした」?)
観終わってからPodcastで宇多丸さんのムービーウォッチメン聴くと、いつものことながら、理解が深まって2度楽しめます。(あと、アトロクの今泉監督出演会を聴くとさらに良い)
さて、先日観たばかりの監督の過去作「サッドティー」同様、最初から最後までずっとクスクス笑い続けてしまったこの作品の感想をネタバレ極力なしで連ねてみると…。
(ていうか、ずっと肩を揺すって声を出さずにクスクス笑い続けました。後ろの席の人、なんかすいません)
・下北、行きてー!古着屋でTシャツ買いてー!
・主演の若葉くんはカメレオン俳優だな。作品によって全然違う人が演じられる。髪型も良かった。
・萩原さん、ラランドのサーヤにしか見えませんでした…。キャラ的にもサーヤっぽくて。
・同じ話聴いても、その場の状況によって、全く入ってこないこともあるのね。(警官のくだり)
・あれが控室?
・なんか同じ古着屋でも、下北沢ってだけでいい感じしますよね。
・もう、セリフをメモ取りたかったくらい全編に渡って名言(迷言?)連発!
布を広げて、「実際も…」とかね。あと、何があったかな?
・今回一番良かったのは、中田青渚さん!関西弁での実在感ハンパない!
・アウェイの飲み会ってキツいっすね…からの、アウェイの飲み会にも行ってみるもんですね。
結論、今泉監督やっぱりサイコーです!