マチャアキ

街の上でのマチャアキのレビュー・感想・評価

街の上で(2019年製作の映画)
3.9
個人的に好きな若葉竜也氏なので👀。
下北沢の👕古着屋で働き、自㌀宅との往復でほとんどを過ごす青。仕事以外も下北沢から出ることはなく、こぢんまりとしたエリア内での出来事を描いています。小さいエリアであっても、行動がパターン化しようとも、決して毎日は同じではない。出会う誰かによって、内容は変わってしまう。それはいい事なのか、悪い事なのか。サブカルな街下北沢の様々なそれっぽい人👩🏼‍🎨との関わりの中で当然、そのぽい人の青が、そこまで熱くならず、必死さは見せず、ゆったりとした時間の中を暮らしていく。出会う女性には色々と振り回される。そういう振り回されてかき回され、体力がいる付き合いを青は嫌う。青が求める当たり前の生活とはどんなものなのか。青ですら下北沢の若者の行動が読めない。視聴代表した青もまた、言葉の通じない外国人を相手にするかのようだ。細分化した生活圏で青は何を得られるのであろう。起伏は少なく、まったーり観られる作品。
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