ぬーの

街の上でのぬーののレビュー・感想・評価

街の上で(2019年製作の映画)
4.4
映画を見ていてよく時計を見てしまうことがある。あとこの映画は何分なのかが気になってしまうのです。
ただこれはつまらないからとかは関係なくて。なんか気になってしまうんですよ。クセみたいなものです。

そんなわたくしですがこの映画では時計を一度も見ませんでした!!!!どーーーん

それくらい映画に没頭したってことなんでしょうね。

さてさて映画の内容の話をしましょうか。


イハちゃんが!!!!
イハちゃんが至高!!!!
可愛すぎる、好きすぎる!!!!

出会った初日にイハちゃんに家に招待される青。


ふざけんなよおまええええええ!!!!
ずるいだろ!イハちゃんとそんな簡単にお近づきになれるなんてずるいだろ!

ただまあその嫉妬心は一度置いといて、イハちゃんちでのイハちゃんと青の2人の会話シーン。ホントによかった。まじでよかった。

あのシーンずーーーっと見てたかった。ただの会話シーン。だけどこの映画のピークは間違いなくあそこ。何がすごいってカメラの長回し。ノーカットなところ。

全然違うけどセトウツミ思い出した。ただ男2人が会話してるだけなんだけどずっと見てられる感じが似てる気した。
セトウツミも大好きな映画だったからな〜

あとはイハちゃんちから帰宅する時に
イハちゃんの元カレ、青の元カノ、バーのマスターの5人が集結するシーンも良かった!
普通に面白かった。
あとイハちゃんの元カレが鍵渡すシーンも良かった。てっきり太刀の悪い元カレなのかと思ってたけど、あそこでスパッと鍵渡す行動には好感が持てました。

下北に住みたくなる映画。
下北楽しそうだなーなんか行くお店行くお店で店員さんと青が会話してるのとか羨ましかった。あんなに店員さんと仲良くなれるもんなんですかね?

自分は今湯河原で孤独感満載で生きているもので。。。
バーのマスターと仲良くなるのはわかる!!
でも古本屋の店員さんと会話なんて絶対できないよおおおお

青のコミュ力、イハちゃんと一瞬で友達になる偶然力の強さ、結局彼女と幸せに暮らせるエンディング…


嫉妬だーーー!!
嫉妬だーーー!!
羨ましすぎて羨ましすぎて辛いよ〜〜〜
ぬーの

ぬーの