daradara

くもりときどきミートボールのdaradaraのレビュー・感想・評価

3.3
フィルロード & クリストファー・ミラー処女作

自分の足からは逃れられない。
これまで歩いてきた過去も、今立っている現在も全て自分自身なのだ。
今まで目立つことのなかった主人公が、水を食べ物に変えることで初めて注目を浴びた。

相変わらず物語のテンポと軽やかさが良い。

ただ食べ物が床にぼかぼか落ちたり、フィクションすぎる内容や展開にはついていけなかった。

子供向けに作っているだろうから、そのへんをツッコむのは野暮なのかもしれないけれど…。
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