このレビューはネタバレを含みます
父親としては、ただ娘と食事するだけで楽しい。
それを色々な口実と好奇心で食い繋ぐ感じに可愛さを感じる。
結局旦那さんが一番いい奴で、
娘と父親の大きな空振りをする。
しかしその出来事が2人の良い冒険になり、自分を見つめ直す旅となる。
ビル・マーレイの役みたいな、できる営業マンに惚れ惚れします。要所要所で絵を売ろうとしたり、警察官と会話を始めたり。
ビル・マーレイの乗っていた車が、あの父親を象徴していた。派手で色々な人に迷惑もかけるが愛されている。
内容としては地味ですが、こういう日常的な物語は好きです。