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オン・ザ・ロックのなのレビュー・感想・評価

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)
3.9
夫のディーンはプロジェクトの立ち上げに残業に出張に仕事に追われる日々。妻のローラは家事と育児に追われ執筆業は滞り気味。ある日、ローラはディーンに浮気の疑いを持ち始め父親に相談する。プレイボーイで家庭を顧みなかった父親に翻弄されるも夫の浮気の証拠を押さえようと2人は跡を追う。娘の夫の浮気を追いながら父親は当時の結婚生活での行動、そこに至るまでの心情を振り返り、娘に打ち明けていく。

2023年20本目

他のユーザーの感想・評価

お父さんのビルマーレイ、最高!ソフィアコッポラ、最高!

こんなふうに大人になっていきたい。そしてこの映画を好きだというセンスを備えていたい。エンディングのPhoenixも最高です。
久しぶりのソフィア・コッポラ作品。

父娘のストーリーということで、もちろん監督自身の思いも入っているのだろうけれど、主演のラシダ・ジョーンズも父親(クインシー・ジョーンズ)があれだけの有名人なので、いろいろあっただろうな…と勝手に想像しながら観てしまいました。
kcm

kcmの感想・評価

3.3
思ったより良かった。サクサク観れる。
お父さん、娘と仲良くしたいんだね、いっぱい一緒に時間過ごしたいんだね、って感じで、娘はそれに対して自分のこと棚に上げて暴言吐きまくり。
そこがちょっとイヤだったけど、概ね良い。
ディーンかっこよ♡
knn

knnの感想・評価

3.8
良かった!!特に尾行シーンが好き🚗
あんなにすぐに人と打ち解けられる人はそりゃ幸せ者だよな😂
aya

ayaの感想・評価

2.7
今までのソフィア・コッポラのイメージと違ってすっきりしていて観やすかった。ずっと例の感じでいくと思ってたから驚き。お花はやっぱり綺麗。
話は普通だったけど、ビル・マーレイとラシダ・ジョーンズの魅力が感じられて良かった。
ぽぽろ

ぽぽろの感想・評価

3.6
お父さんと一緒に夫の浮気調査をする話
パーティーのシーンでディーンの同僚の女性たちがローラを見て気まずそうな反応してたのは結局なんだったんだろう???
特に印象に残る映画ではないけど普通に良い映画だったという感想
現実では燃えてるビル・マーレイだけど、映画の中では存在感が圧倒的
途中まではこんなお父さんいたら楽しいだろうな、と思いながら観ていた。
後ろの方でその気持ち雲散霧消したけど。
まあ怪我の功名ってやつで丸く収まったからいいのか…主人公が自分を取り戻せて何より。
Kazuki

Kazukiの感想・評価

-
【未鑑賞メモ】
NY旅行のプランニング中に発見
https://popeyemagazine.jp/post-64504/

ソフィアコッポラ×A24

あははは!と軽く見ながら。
やっぱりニューヨークには金持ちしか住めへんのか、、、とか思いながら。
しかし1年後には忘れそうな映画。

ロストイントランスレーションの監督だよ〜とか言いながらアップルtvで鑑賞。
その前の日にイニシェリン見たのもあってか夫が「面白かった気もするが本当になにもない映画だったね😊」とニコニコ言ってて、私もそこまでは言わんけど、、、という気持ちになった。

ビルマーレイはゴーストバスターズしか私無理なのかも、、、
そして自分の父親も嫌だけど、色男的な立ち位置の父親もキモくて無理かもと思うなど。
いや、父親というのが全部無理なのかもね!私潔癖すぎるのかしら、、、

でも朝の空気感がとても朝!
しかも寝るつもりもなかったのにウッカリ寝ちゃった朝!
すん、、、
AppleTV+でこれだけPCでもTVでもどうしても視聴できなくて困ったやつ。
なぜか開始15秒で毎回止まってしまう。


ニューヨークのイケ奥が自分もよく知ってる悩みでくよくよしてるのがなんか不思議な気もするんだけど、なんかサムウェア見た時もおんなじ様な感想言ってた気がする。曲もフェニックスだし。言いたいことは同じ話ではあると思う。
そういえばラシダジョーンズの普段着で着てる衣装も自分がよく着てる感じの服だったんだけど、やっぱりラシダジョーンズが着てるとさすがにかわいいなーと思ってたら、周囲から服をけなされててうけた。
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なさんが書いた他の作品のレビュー

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4.3

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スピーディーで情報量が多く内容を理
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