試写会にて鑑賞。
短編小説「Saying Goodbye to Yang」を映画化。
人型ロボットが普及した近未来で、ロボットのヤンが故障で動かなくなる。グァグァ、メイメイと呼び合って兄妹のような2人。
終始静かに、たんたんと、美しい映像と共にストーリーは進みます。
ヤンはロボットだけど、繊細で豊かな感性の持ち主で、人間のような感情を抱いているようで、チクッとする。
スピルバーグの映画AIや、わたしを離さないでを思いだしてしまいました。
楽しい映画ではありませんし、悲しすぎる映画でもありません。
形容し難い、美しい映画でした。