笑えて、考えさせられて、泣ける。
二人のやり取りにはクスッと笑えた。
そして心が温かくなった。
罪を背負い、それでも教皇となったベルゴリオの言葉には、心にグサグサ刺さってくる強さと、それでも包み込む優しさがある。
私も無関心のグローバル化にのまれないようにしないと。
不思議なカメラワークが何箇所かあったけど、「シティオブゴッド」と監督、撮影が同じだと知って納得。特に、ベルゴリオが教皇となってあちこち飛び回る場面なんかも、画面の雰囲気や音楽など独特で大好き。
脚本は、大好きな「ウィンストンチャーチル」とか「博士と彼女のセオリー」、「ボヘミアンラプソディ」と一緒の方だった。
きっとこれからも何回も観る。