お正月には初詣をし、おせちを食べる。お節分には豆を撒く。おバレンタインにはおチョコをもらって、おホワイトデーは返さない。お盆にはお墓参りもするし、おハロウィンには豊穣を祝し、ジョーカーの仮装をして子供を泣かす。おクリスマスにはクリスマスツリーも飾るし、サンタ帽を被りお肉を食いおケーキを食べる。付き合ってら人がいればプレゼントもあげる。⛩🎄🎃
わいは無宗教無神論者であると思うが、
この紙くず。一発でゴミ箱に入ったら、今日の俺は最強。…とささやかに願うも外す。実は次が本番なんだと、祈りながらもっかい投げる…
今からちょうど10歩であのタイル踏めたら今日の俺は最強。…とささやかに願いながら、その目的タイルの目の前で小刻みにステップを踏み調整する…
とにかくほぼ毎日のように、目に見えない何かをちょっとした心の拠り所にしているという点では信仰心が全くないということもないだろう。だからわいにも理解できるはず!!!
前置きってか全然関係のない話が長くなってしまいましたね…
宗教観は持ち合わせていないけれど、日々の凶行を反省するいい機会にもなるかもしれない…と今日こう思った時に「2人のローマ教皇」を強行鑑賞😇
前教皇と現教皇、保守派と革新派という真逆の思考の2人👨🦳👨🦳
対話を重ね、罪に悩みながら互いに歩み寄り、許し合う。
ほぼ会話劇だけど、主演2人の深く慈愛すら感じる演技には引き込まれた。わいですら、何か罪が許され清らかな気分にすらなった気がする。そのくらいの教皇っぷり。
そう感じるのは表情や佇まいだけでなく、高尚な会話の中でも忘れない品のある皮肉やユーモアの応酬。そこから滲み出る大きな包容力
教皇なんていったいどんな人間なんだ。と思っていたけど、時折見せるお茶目な姿がなんとも可愛らしい。
ピザにファンタ、ビールにW杯の場面最高だった🍕🍻
なんとなく雲の上というか、違う次元の人ってイメージだけど、暖かみや愛すべき人柄が垣間見えて2人の教皇が好きになる。
映像や音楽も気品の中にポップさも織り交ぜ、とにかく上品で美しく時に軽快。
罪を咎めるばかりでなく時には許す
実に穏やかな気分になる上質な映画だった
エンドロール最高すぎ😆
だけど本当の事を言うと、途中ちょっと眠くなってしまった…🤤
感想:こないだ友達みんなでお昼からお好み焼き屋さんに行き、生ビールを頼んだら、友達のところに届いたやつは凍傷になるんじゃないかと思うくらいキンキンに冷えた見た目で、
わいの元に運ばれてきた一個はぬるま湯なんじゃないかと思うくらい霜っけ一つねーの。
ささやかにおいしい状況だよなぁ。
何にもしなくても勝手におもしろ出来事が舞い降りてきている感じ…こういうところに日々の願掛けが活きているのかな…😌
トホホ…😢