2人のローマ教皇の作品情報・感想・評価・動画配信

「2人のローマ教皇」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃおもしろい!!

枢機卿やローマ教皇のことって昔チェーザレを読んでかじった程度しか知らなくて、もっとドロッドロの権力闘争があったりあんまり良いイメージがなかった。
あと枢機卿っていろんな国にいるんだね。
みんなヨーロッパの名家で世襲制だと思ってた。

はなしはヨハネ・パウロ2世が死去されて次の教皇を決める教皇選挙から始まる。
どうやら保守派と改革派の2人のどちらになるかという感じで、保守派のラッツィンガーが教皇に決まる。

ここで、ローマンカトリックも全然知らないし、今の教皇は左派だからなぁ程度の街の声しか聞いてない俺にとってベネディクト16世を知らなかったわけですが、何やら教皇の側近の執事の逮捕や"各地の神父による児童への性的虐待"でカトリック教会への不満が高まっているよう。
映画【スポットライト】で描かれていたはなしだ!このときのことだったのかと途端に物語に引き込まれていった。

考え方がまるで違う2人が自分の想いを伝えていく中で距離が縮まり、それぞれが抱える重い罪を互いに赦していくことになる。
それぞれが正反対の考え方なのに、彼らは互いに教会を守るために罪を負ってしまった。だからこそ、互いに理解し、赦すことができたんだと思う。

そして、今の教皇は左派だからなぁ程度にしか知らなかった世間知らずの俺が、この人がフランシスコ教皇か!となるわけです。
胸熱!
宗教に関心を持たない俺自身も貧しい者たちのためにある宗教は大いに賛成です!
絶対そうあるべきだ!

そして、最後のシーンで2人のローマ教皇がワールドカップ決勝を見てるところ感動した!この映画は間違いなく傑作で、めちゃくちゃ素晴らしい映画でした!最高!っていう感想。
Yoshika

Yoshikaの感想・評価

5.0
面白かったし、フランシスコ教皇の就任に感動した。罪を重ねて、弱さを抱えながらもそれに向き合って重荷を背負っていく、その覚悟があるから教皇になれるのかな…
nao

naoの感想・評価

5.0
面白いって表現じゃない気がするけど、それ以外の言葉が見つからない。見終わるまであっという間だった。 

今でも忘れられない、幼少期にヨハネパウロ2世の亡くなった時の衝撃、ベネディクト16世の就任、退任、そして近頃教皇になられたフランシスコ。
実話を基に、また実際の映像を交えながらの映画は、より深く当時のことを思い出させる。 

信徒でない人からすると、え、神父様がピザ?ビートルズ?サッカー? と思う部分があるかもしれないけれど、信徒の私からすると、神父様ってあんな感じ。シスターもだけど。血の繋がりはないんだけどそれ以上のこころの拠り所。おじいちゃんって感じだし、お酒大好きだったり、漫画集めちゃう感じ。 
そして、劇中にもあったけど、万歩計つせて歩き続けてる笑 
「歩きましょう」の音声アナウンス入る度リアルで面白かった。 


神父様も一人の人間で、悩みと罪を持っているって当たり前だけど、当たり前じゃないことを突きつけられた感じがした。私たちに、神様に、より近い存在だからこそ、教皇様、神父様たちに懺悔を聞いてもらうことで私たちは助かっているのだと思う。 

偉そうに言いたいわけではないのだが、弱い者のために祈り清貧を心がけるフランシスコも、教会としての位置付け、保守を考えたベネディクト16世も、教皇として間違っていないと思う。神父になるまでの長い時間をどう過ごし、神父になってからの時間をどう考えていたのか、創作だとしてもリアルな部分もきっとあって、お二人がより好きになった。

良い映画だった。 
dune

duneの感想・評価

4.0
口が達者なおじいちゃん2人の会話だけで2時間引っ張るフェルナンド・メイレレスの演出力。特にカット割りの気持ち良さは流石としか言いようがなく、カトリックの苦悩や思想対立という比較的地味かつ身近ではないテーマでも退屈しない。
良い!アカデミー賞とっても良い作品
とし

としの感想・評価

4.0
2021年6月9日
映画 #2人のローマ教皇 (2019年)鑑賞

実話を元にした新旧ローマ教皇の交代を巡る会話劇。ローマ教皇になるのも権力闘争!
カトリックの信者数を字幕では13億人と書いてあるのに、吹き替えでは1300万人と言っていた。誰も気づかなかったのかな?
まあ、#ジョナサン・プライス がよかった
ピザとワールドカップのシーンが癒し☺️

涙が流れるなら嬉し涙でありますように。
うさぎ

うさぎの感想・評価

4.0
題名がローマ教皇だし教会内の保守派だの進歩派だのでかたい映画なのかと思いきや
小説を読んでるみたいに言葉(字幕ですが)に重みのある映画だった
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