ビクター/ビクトリアの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「ビクター/ビクトリア」に投稿された感想・評価

ピナコ

ピナコの感想・評価

3.6
ちょっとややこしいミュージカルコメディ。

職を無くした相棒となるゲイと実力はあるが職のない女性ビクトリアの話

あるきっかけで女性なのに"女装をした男性"と偽り舞台に立つことになる。ビクターと名乗り。

女性ではなかなか職が見つからなかったのに人気物となる。
この映画で4オクターブを出しでコップを割るジュリー・アンドリュース
綺麗な高音をだします。

客で来ていたキング(ジェームズ・カーナー)に見初められるがキングはビクターを女性と思ってしまったので本当に男性なのか疑う。
ビクトリア(ビクター)もキングが好きになるが女性とバレると仕事がなくなるので悩む。

ビクトリアとキングの会話…
ビクトリア…
姿がどうであれ愛しているのならそれでいいではないかと
キング…
世間的にゲイと思われるのがイヤだから女性に戻って欲しいと願う。

結局女性が男性の気持ちに寄り添うのだけれど
愛があれば良いのではないか
そんなストーリー。

ラストはゲイの相棒が代わりに舞台に立つよ。


お金が無いときにアイツのせいにして無銭飲食を企てる
結構リアルなアイツが出た
また気持ち悪い…😨
tukino

tukinoの感想・評価

3.5
『ティファニーで朝食を』のブレイク・エドワーズ監督作のミュージカル映画。「女装をする男性のフリをする女性」ビクトリア(=ビクター)をあのジュリー・アンドリュースが演じる。もちろんジュリーは女優なため女装をする男性には見えず、どちらかと言えば宝塚的男装の麗人のような美しく華やかな外見である。芸人でありゲイのトディー(ロバート・プレストン)が非常に良くヴィクトリアをこの世界に引き釣り込んだ張本人ではあるが彼女が悩んだ時はそっと優しく抱きしめ辞めたいと言えば無理強いはしない優しさがあり、2人の仲睦まじき姿が微笑ましいし終始「ゲイ」と「女装する男性のフリをする女性」の珍名コンビが楽しくて仕方ない。男で居る事に「女に出来なかった事ができ解放的で痛快である」と言うフェミニズム的視野や冒頭のオーディションシークエンスで無下にされ続けたヴィクトリアの感情を男装で表現する脚本は巧い。ビクトリアとキングの関係性が曖昧なのは残念だが、トディのあのラストは笑わせて頂いたし彼のキャラクターの愛おしさは今作随一だった。トディがバラを投げ渡したスカッシュの顔が彼の全て(ゲイであること)を肯定された様な気がして嬉しくなる。
ま

まの感想・評価

3.5
ビクターめちゃめちゃかっこいい
女の人が低い声を出して男物のスーツを着る、ロマンを感じる
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.3
初めは「どうなるんだろう…」と話の展開に期待させられたのに、最後まで観てみると結局内容がなくて、結末にも納得できないという感想を抱いた。

ジュリー・アンドリュースの歌声はやっぱり最高で、コミカルで綺麗&カッコよかった。彼女のゲイのお友達もいい役柄。ギャングの愛人ノーマが憎めない役でよかった。
m

mの感想・評価

3.6
ミュージカル見たいなぁと思ってチョイス。

自分らしくいるって本当に難しい事だけれど、それを手放さなきゃならない程窮地になると、急に自分が愛おしくなるよね…
この映画はビクター↔ビクトリアが歌手として、女なんだけれど男の女装歌手という人物を演じるというお話。

最初はやっぱりビクターは才能によって成功を収めるし周りも彼が男性であることに何の抵抗もないけれど、ある男性に恋心を抱かれてから彼女は変わる。

お仕事も大事だし、歌も彼女にとっては生きる道だけれど自分らしくいれないなら要らない!って思い切った所は本当に当時の女性像をぶち破ったんじゃないかしら。

音楽もとってもファニーでバーレスクな雰囲気と細かいジャズと…
楽しい音楽盛りだくさんでした!

ジェンダーなお話も沢山出てくるので苦手な方は居るかもですが、ドラァグクイーン好きな方は是非(笑)
82年にこのテーマは凄いですよね

まあ保守的なアカデミー委員会的にはウケが悪く、作曲賞しか受賞できなかったのはかわいそうです



宝塚でやったら面白そう
すでにOGでやってる方はいるんか...
ジュリー・アンドリュースがほんとに良い。
ガタイの良さがこういう形で演出されるとは。

恋敵の女の下品さは狙ったものだからいいんだけど、ゴキブリネタ何度もやるのは勘弁してほしい。
m

mの感想・評価

4.5
序盤の30分くらいは退屈で間延びしている感じが否めないが、ビクトリアが女装男子「ビクター」としてデビューしてからが面白い。
ゲイの偏見に悩む男と女(体面では男)の恋愛というシリアスなテーマを、巧くコメディとして落とし込めている。

メリー・ポピンズ役で有名なジュリー・アンドリュースが歌う「LE JAZZ HOT」の力強さに心を奪われる。聞いているだけで指を鳴らしてリズムをとりたくなる。
ビクターが男だと知ったキングが口をあんぐりするシンプルなギャグが心地よい。

ゲイ役のロバート・プレストンとビクターの信頼が如何ほどか判る「You And Me」も名曲。恋敵(?)のレスリー・アン・ウォーレンの下品すぎるショウ「Chicago, Illinois」の潔さには感動すら覚える。

フラメンコ調な「The shady dame from Seville」のエモさも良い。コメディ映画として、有終の美を飾るに相応しい曲となっている。
オチの愉快さと幸福度が高く、気分が落ち込んだときにまた見直したい。
女のままじゃ売れないから男性の歌手としてデビューしたビクトリアと、男を好きになってしまって慌てるおっさんの恋物語。
とにかくジュリーは最高。こんなふうなかっこいい、面白いジュリーは初めてだった
すてふ

すてふの感想・評価

4.0
アカデミー7部門ノミネート、作曲賞受賞

ショーミュージカルとしても楽しめるし、ユーモアのセンスも好き。めちゃくちゃおもしろかった!

ナイトクラブをクビになったオカマのおじさんと、食べるのにも苦労してるソプラノ歌手が奇想天外な方法で起死回生を狙う。ストーリーもおもしろい!