「蠱毒ミートボールマシン」とソックリな展開にドキドキするも…
落書きしない子は落書きにしちゃうぞ！って話
そうな、ラクガキングダムによって完全包囲されたら春日部の内部で、子供たちは落書きを強制され、落書きによって生み出された力を天空のラクガキングダムに搾取されていくわけです
包囲された東京で殺し合いを強制される「蠱毒 ミートボールマシン」を愛してやまないマシンボーイ的には、お！そそられる展開やん！なったわけやが…
マシンボーイ的には本作はそないにハマれんかったわぁ、大好きなぶりぶりざえもんも出ているし、落書きななこお姉さんも良かった、ただ…悪役やヒロインともいえるラクガキングダムのお姫様とかに全く魅力を感じなかったんよなぁ！
そうね、数々の傑作があるクレしん映画の劇場版やが、いまだにマシンボーイ的にはオトナ帝国こそが圧倒的頂点なんはな、ストーリーの良さ、ラストの圧倒的盛り上がり、はもちろんながら、悪役のケン＆チャコの良さがね、ケンチャコ最高よね、トサカにきたぜ！つってね、ぺろぺろ
だから本作の悪役達の魅力の薄さには絶望しかなかったし、1番濃いキャラしていたホットドッグのんが全く活躍なかったんにも膝から崩れ落ちたんよ…
そしてラストの、あの石灰で白線ひくあれな！あれ観て…、おや？もしかして似ているんやなくて「蠱毒 ミートボールマシン」パクったんかな？なった…、どうせなら魅力的な悪役やキャラクターまでパクっちまえば良かったんに、本作観てる人で「蠱毒 ミートボールマシン」観ている人なんてほぼいないんやから
あ、レビュー締めようとしたとこで思い出した！春日部を救おうとめちゃ頑張ったしんちゃん達に対して、大人たちが感謝も忘れてもっと酷使しようとするシーンの恐ろしさには、まぢちんこ縮みあがったし、もう情けなくて泣けたよなぁ…、幼稚園児の失敗をめちゃ罵倒するんは昨年の公開作ん中でもトップクラスの胸糞シーン、「許された子どもたち」超えたかもしらんわ
お前らが盾になってでもしんちゃんを救いやがれ！なった、大人って嫌ね
なんて、いろいろ言っているけど、あくまでもしんちゃん映画やからハードル上がりすぎなだけで、普通に面白かったからな
次の学園ミステリーのヤツも楽しみ！風間くんが馬鹿になる？ひゃー！
