今年もありがとう。
ようやく見ることができました。
そして今作は28作目!
すごいですなぁ〜
今回もしんちゃんから勇気と元気を貰いました。
今作は、原作の23巻を元に作られているのですが、漫画にもニセななこおねえさんもぶりぶりざえもんも同じように出てきます。宮廷画家も。この映画は漫画を世界広げて、現代の社会の事情を入れ込んだというような感じです。
春日部の子供たちの絵を使ったところも、
コロナの前に製作されたとはいえ、
みんなで力を合わせて乗り越えよう。
ということに結果として繋がったの。
公式サイト内の監督コメントに
「難しい事なんて考えなくていい、とにかく夢がいっぱいでワクワクする映画を作りたい。そうした気持ちがラクガキングダムという作品を生んでくれました。」
と書いてありました。
作品内のやっちゃえばやっちゃえば!で
みんなで大きな絵を描くシーン。
あそこでこの監督の想いは伝わってきたなぁと
とにかく、大人も子供も
やっちゃえば?ってそんな気楽な気持ち。
家族愛が強く、クレしんの感動ってそういうタイプのものが人気あるような気がするけど、今回の映画でも、みさえをしんちゃんが助けたシーン。みさえがぎゅっと抱きしめて、心配してたよーって言う。こういうちょっとした親子のシーン。ちゃんと親子愛というものも毎回見せてくれています。
あーもう一回見たい!見直したい!!