神。
ロボとーちゃん以降のクレしん映画における最重要作品。
従来のクレしん映画のフォーマットを踏襲しつつ新たな次元まで連れて行ってくれる構成、大勢のキャラクターの捌き方、キマリまくったレイアウトの中でキャラが動き回るアニメーションとしての魅力どれを取っても一級の仕上がり。
ロードムービーとしての多幸感から最後の元気玉展開のお祭り騒ぎまで話が転がりまくるジャンル横断の楽しさ。ぶりぶりざえもんの勇姿は涙無くして見れない…!
恩を仇で返さないということ、自分で言ったことに責任を持つということ。2020年の今公開されたことに大きな意義のある作品。