なんだか自分の10代も、馬鹿やってて、楽しかったなぁ、あいつらとまた会いたいなぁ~と思わせてくれて、この高ポイント。
「きっとうまくいく」以来のインド映画ファン。
なんだか前半は、二番煎じって気がしてた。
でも、だんだんワクワク、眠かった妻も目が覚めて、最後に雪崩れ込む。
「サニー インド版」みたいでもあり、でもやっぱインド映画は、ひと味もふた味も、スパイシー。
あれだけ技術があるのに、老けメイクはいかにもシリコンってのは、なんでだろ??
そこはこだわらないのも、インドらしさなのかしらん?
不思議な感じがするけれど、最後まで楽しかった!
インドの価値観には、いつも目からウロコが落ちちゃうけど、こんな映画が作られる事自体、インドのお受験・競争社会の深刻さがあればこそ。
親の価値観で苦しんで、エリートコースが幸せだと決めつけて、大人も平和的な言い方を身につけていない・・・
そこを変える映画作りを、インド映画には期待してます。
別件だけど、レンタルでDVDで借りて鑑賞。
後から、アマプラの予告編を見たら、映像の差(ハイビジョンを4Kテレビで)が歴然!
この映像に気づいちゃうと、レンタルDVDより、ストリーミングが圧勝だなぁ、と痛感しました。
せっかくですから、いい映像で楽しみたいものね。