このレビューはネタバレを含みます
TOHOシネマズ日本橋にて観賞
OASIS 解散から、ソロでの復活までをノエル以外の家族、今のリアムの公私のパートナーデビーのインタビューを挟みつつ、描いていく。
クールブリタニカを高校生、大学生で経験している私にとってはヒーローのリアムが大画面で歌うだけて涙腺が刺激されてしまう。
カートコバーンが亡くなって、空白になったポップアイコンの座に現れたリアムギャラガー。カッコ良かったなぁ。
大学時代のバンドサークルのボーカルは皆んなモッズコートに、手を後ろで組む歌い方だったのを思い出しながらの観賞。
早朝ジョギングするリアム。
喉をスチームケアするリアム。
ゴールドプレイに謝るリアム。
大人になったなぁ。。
アイルランドのパブで、アコギ一本でホールドを歌う姿に胸が熱くなる。
フロントマン以外に居場所が無い男の生き様を観て、そろそろ折り返しを迎える自分の人生を考えてしまう一本でした。