このレビューはネタバレを含みます
Coccoは自分が何も出来ないと
泣いていた。感受性の強い彼女は
優しいが故に心も脆く、
しかし必死に戦っていて
かっこいいと思った。
自分一人生きるのに必死で
なるようにしかならない
なんとかなると諦めて生きている
誰かが動かしている世界で
ただ生きている
自分が恥ずかしくなった、
発信して影響を与えて諦めない
彼女のような存在は凄く必要だと思う。
作中で息子がドラムを勢いよく叩くシーン
男性スタッフがCoccoに
人にはゆっくりね、って言ってるのに~
って言うって笑うシーン。
青森の女の青森への愛が、
好きでした。