結構大きいシネコンでかかっているみたいですが、かなりの映画好きが好みそうなミニシアター系っぽい内容でした。
これは配給会社の宣伝が上手ですね。
光やカメラの使い方など芸術的ではありましたが、もっと青春で音楽物なのかと思っていたので、ストーリー展開の重さのほうがインパクトが大きかったです。
かかる音楽の歌詞が登場人物の心情とマッチしている、みたいなことがやりたかった（というかやっている？）のかも知れませんが、字幕が付く曲が少なく、英語がわからない自分にはサッパリ。
洋楽シーンにも疎いので、母国の人であればピンとくるのかも知れませんが自分には31曲もあったか不明でした。
