お兄ちゃんに対するフラストレーション(これは正しい)と映像に対するフラストレーションがひたすら溜まる前半。
好きじゃないなーと思ってたけど、終わってみれば、まぁシーンシーンで正しいチョイスをしてたのかなとも思わんでもない。
後半には静謐な画がたくさん見られて、それはそれで心地よかったのだけど、監督はどちらかというと暴力(物理的な、というよりも観客をいかに嫌な気持ちにさせるかという感じの暴力)の扱いに長けているような印象がありました。
ただ、音楽はもう少し大切にしてあげてほしかった、、、(笑)。
Amy winehouseもH.E.Rも、なんなら最後のAlabama Shakesもびっくりするくらい変でした。