『ハリーポッター』シリーズで人生を7回くらい遊んで暮らせるほど稼いだ結果、自由な俳優人生を謳歌しているラド氏が次に選んだ意欲作はSNS等への書き込みが目に余った結果、裏組織に目をつけられ殺し合いの舞台に立たされた主人公のお話
『スイス・アーミー・マン』でもその気配はありましたが、無精ひげで情けない役どころがとんでもなく似合っていて非常に良きです
そのうえヒロインのサマラ・ウィーヴィングが今までで一番美しくかっこよいのだからこれ以上求めるものなど何もないのでは？
ストーリーは単純明快、犯人がどうとか伏線がどうとか、どんでん返しがどうとか細けえことはいいんだよとばかりにドンがパチして大暴れ、悪者は見るからに悪者なので一切の躊躇がないところも素晴らしい
とにかく表情豊かで威勢が良く完全無欠の最強殺し屋を演じているサマラさんが文句のつけようもないほど主人公しているから思いっきり堪能してください
