べーやん

ガンズ・アキンボのべーやんのレビュー・感想・評価

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)
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ハリポタ以降、ズタボロなキャラクターばかり演じている気がするラドクリフ。

今作も、半分くらいパンツ一丁+ガウンだし、血まみれだし…という状態。
ネット荒らしがライフワークだった主人公が、犯罪者に狙われてスキズム(デスゲーム)で戦わないといけなくなってしまったお話。
まず、手に固定された拳銃が痛々しい。
化膿してるだろうなとか思うけど、アドレナリンのお陰なのか、痛み止めを飲まずに頑張ってました。
途中カメラワークに酔いそうになりましたが…
血飛沫のシーンが度々あって、テレビゲームのように感じさせる効果はかなりあった。

ネット越しだと他人事で、むしろ人の不幸を楽しんたり無責任な言葉を浴びさせたりする現代社会への警報なんだろうな。

ニックス、とてもいいキャラだったな。
ハーレイ•クインみたいだった。