ゆき

トールガールのゆきのレビュー・感想・評価

トールガール(2019年製作の映画)
3.7
受け入れる

視界を変える勇気を持つこと。
木箱でいつも本を運ぶ彼。最高。
ミスコンヲタクの姉、心配しすぎな両親、我が道を行く親友。愛せる人ばかりの中に、クズな留学生と目立ちたがり屋とその子分というヒールがいてくれてより一層大事にするべき人が見えてくる展開。
慣れ親しんだ楽さに甘えていては、いつまでも変わらない。そして理解者には存分に甘えるべきと。そうこの物語が教えてくる。

***
幼い時からクラス一の長身であることがコンプレックスなジョディは、初めて自分よりも背の高い同級生と出会い、勇気を出して新たな自分探しを始める。
ゆき

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