TOT

ダンサー そして私たちは踊ったのTOTのレビュー・感想・評価

3.9
‪恋を知り未来を変える青年の官能的な変容。
保守的な社会のホモフォビア、新たな世界、夢への七転八倒。
恋の性急さやダンスの身体性が、台詞や説明の少なさを凌駕する。
‪熱が上昇し続けるまま終わるような高揚感に包まれて、食い足りなさがちょうどいいラスト。‬
レヴァン・ゲルバヒアニという稀有な才能の発見。
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