クローズドサークルなシチュエーションで巻き起こる病棟ミステリー。
評価は低いけど設定は面白そうだから期待して鑑賞したところ、違和感生じるポイント多めでやはりイマイチだった。
特に手術直後の永野芽郁が元気に動けちゃうところとかは流石に無理じゃないかな…
傷もまだ全然癒えていないのに動き続けられる不自然感。
後半の件でフェイクかな?と思いきや本当に撃たれている事も分かってしまうし、あの角度で打ったら下手すりゃ即死してしまう。
演出の粗雑さによって、折角の役者陣の熱演が…
主演の二人は見せ場をちゃんと作っていたし、臨場感もあるのにね。
高嶋政伸の狂気性も健在だし。
だからこそ演出面のクオリティーが非常に残念な作品。
他にも話を成立させる目的で無理くり繋げている印象が目立ってしまう為、どうも説得力に欠けていた。