キャスト・監督登壇付ジャパン・プレミアに行って参りました♪
髙嶋政伸しか分からなかったよww
原作既読。
勢いのある作品!一気読み必至!!
とありましたが、私には浅くて薄いラノベにしか感じられず…
大した捻りもないし文章も稚拙なので、一気には読めますね~
著者の知念実希人さんは内科医とのことですが、それも大して活かされていないし、医師が書いたにしてはペラッペラ。
わざとなのかもしれないけれど、この程度ならば医師でなくとも書けると思いました。
彼の著書はこの一作しか読んでおりませんが、同じ医療ミステリィ作品ならば、久坂部羊の方が圧倒的に面白くてオススメです☆
先輩に頼まれ、一夜限りの当直勤務をしている見習い外科医の速水秀悟。
そこへピエロの仮面を被った男がやって来た。
コンビニを襲った際に女を撃ったが、死なれると困るから治療しろと言う。
女は川崎愛美という女子大生。
速水は彼女の治療を終えるが、ピエロは出て行こうとしない。
院長や看護婦、入院患者達がいるというのに。
そしてついに死人が出てしまう。
さらに、病院の裏の顔に気付いてしまった速水は…
あれ、想像より悪くないかも( ´∀`)
そもそもの原作にツッコミ所が満載なので、こちらもツッコミ所には事欠きません。
ヅラとか銃創とか弾痕とか片手撃ちとかナイフとかメスとかプロ意識とか、あれやこれや…
医療技術等については、見せないで突っ込ませないようにしたようですが、それにしても…な描写も。
オチは少し改変したぽい?
余韻より泣かせにきたみたいですが、悪くはないですね。
私は嫌いだけど(笑)
が、まぁ原作がアレだからいいんじゃない?って思いましたw
さて、イベントについて。
こちらは、今回司会がサクサク進める方だったので、とってもストレスフリーでした♪
やらせてた事はクソくだらなかったけどw
誰にも言えない秘密をフリップに~とか、嘘発見器にかけてなんちゃらとか…
ダチョウ倶楽部にでも聞けば?ってお題で、考えた方の知能を疑いますね。
そこに全力でノってた監督にもドン引き。
他キャストは、普通。
それらを司会の方が上手くまとめて進めるので、クスリとも笑えませんでしたがストレスフリー(二度目)。
原作既読なこともあり、やや丁寧に描き過ぎて長尺になったのでは?と思うところもありました。
が、これはこれでアリかな♪
です。
原作☆1.5
実写化努力☆0.7加点