まずはペネロペには似合わないだろうと思っていた映画監督役が妙にはまっていてびっくりしました。その顔立ちから役柄が限定されてきたのかも知れません。
モダニズム建築といいますかミニマムな建築物の中で遠近>>続きを読む
内容のわりには伝わってくるものがありません。多分人間関係が観念的に作られたものだからでしょう。
ピーターはそうは見えないのに、父権主義的、家父長主義的、男根主義的にニコラスを抑圧していると描こうとさ>>続きを読む
スティーブン・ソダーバーグ監督の映画は「コンテイジョン」以来、12年ぶりに見ました。
「セックスと嘘とビデオテープ」「エリン・ブロコビッチ」「トラフィック」そしてゲバラ2部作あたりに比べますとドラマ>>続きを読む
脚本監督の松本優作さんは、このWinny事件に対して自ら興味を持ち、自ら取材調査してこの映画の結論に達したんですかね。
愛媛県警の裏金事件までこの事件に関係するかのように描いていますが大丈夫ですか?>>続きを読む
史実として記録もたくさん残っているであろうエッフェル塔建設の物語を、あまりにもベタなラブストーリーを突っ込んでダメにしています。
映画として凡庸、物語として散漫、史実はつまみ食い、ラブストーリーはベ>>続きを読む
目的や意図がはっきりしない映画です。ラストに『世界人権宣言』がバーンと出ますが、そこへ持っていくための映画になっているわけではもありませんし、本を読みましょうとアピールしてくるわけでもありません。>>続きを読む