このレビューはネタバレを含みます
モニカ・ヴィッティに魅力された作品だった。
アンナ喪失後、雨の中、叫ぶシーン。
その後の寝顔のカット。
本当に綺麗だ。
外で寝転びながらキス。
微笑んだり、少し悲しむ表情。
傷がまだ癒えていない事を表していた。
サスペンスに寄らない方向に行ったのは個人的に好みの展開だった。
アンナはいつ帰ってくるんだと思いながら気付いたらラスト。
ロケーションが素晴らしい。
2人の涙の意味は違うのではないかと思ったが、喪失という意味合いでは同じだという事を、ラストの手のカットで表していた。
素晴らしかった。