ルサチマ

酔いどれ東京ダンスミュージックのルサチマのレビュー・感想・評価

3.7
ザ・ピーズの大木温之やたまの石川浩司が出てくるし、石川浩二はずっとおもしれー!
ピーズの『実験4号』も聴けたらもっと嬉しかった。

あがた森海などの固有名詞も出てくるので、この年代の音楽ドキュメントとしても楽しめる。終始酔いどれで笑って歌い、気づいたら眠りこける姿が『ビーチ・バム』のマシューと重なるほど、被写体として輝いている。
荒削りではあるし、ナレーションが過剰に語りすぎている点や、編集が洗練されてないけど撮影時の被写体との距離の取り方は抜群。

離婚をきっかけに離れ離れとなった軽音楽部に所属する娘の高校最後の文化祭ステージに駆けつけた父と娘の2人を捉えたワンショットはお見事!

是非粘り強く映画を撮り続けて欲しい。