自然表現、アクション、キャラクター設定全てが期待以上のアニメーション作品。
中国を侮るなかれ。
豪華な日本の声優陣も素晴らしい。
妖精が人間と共存する世界。
融和派と反対派が争うというのはありがちではありますが分かりやすい。
そこにこれまた日本人にはとっつきやすい能力バトルなどの設定が組み合わさることでより引き込まれやすくなっているのもポイントが高いです。
個人的にはやはりアクションが最高。
ハイスピードで迫力満点で繰り広げられる戦闘シーンは目が離せませんでした。
主人公の黒猫バージョンの可愛さはそれだけで見る価値があるレベルで正直なところずっと猫でいてほしいと思うくらいでした笑（これも人間の業…）
ジブリ作品を意識したのかなと感じるくらいには自然の表現は似ているので、めっちゃ戦うジブリ作品みたいな捉え方が一番的を得ているかもしれません。
ジブリにしてはメッセージ性が足りないという意見もありますが、今後の展開（三部作だとか）に期待しています。
