観ているとこちらの感情を読んでくれるかのように、誰かが台詞で言ってくれる。
(特にキャバ嬢が的確でした。)
観ているだけで分かりやすく、伝えたいことも分かりやすい。
見えている部分でしか評価してない恐ろしさ、
でもこれは誰もが行っていることで、
例えば主人公の夫は女性から理解しにくい人物。
それこそ見えてる部分の評価なんだよね。
布団を叩いてた理由など、
現実では教えてくれない。
なんだか優しくなる映画でした。
最後の方でおばさんが本を読んで泣いてるところを見たら、この映画の評価に納得しました。