【熱】2022年93本目
ウクライナの監督、
バレンティン・ヴァシャノヴィッチ。
「アトランティス」と「リフレクション」を二作連続で鑑賞しました。
この二作で、監督のクセがひしひしと伝わってきま…
このレビューはネタバレを含みます
ロシアのウクライナ侵攻の収束後の2025年が舞台。と言っても最近の作品ではなく、2014年のクリミア半島侵攻のあと、2019年に作られた作品である事は驚きです。ただウクライナ侵攻のため本国ではまだ公…
>>続きを読むまぁまぁ楽しめた。遺体発掘映画。長回し、と言っても相米のようにカメラは動かず見せるタイプ。画面に仕掛けがある訳でもなく役者の動かし方が凄いわけでもなく1枚絵の強度で見せようとするので弱さはある。ただ…
>>続きを読む2025年のウクライナ。ってリアルすぎるが2019年制作すごい。
すごいけどロシア侵攻を予期してたんだったらそれが現地の肌感覚なのか?
映像は素晴らしい。しかし普通の生活ではない生活を延々見せる事で…
まるで今のウクライナを予言しているかのような作品(2019)だけれども、制作時既にドンバスでは戦闘下にあった訳で…
2025年ロシアを追い払った戦後ウクライナが舞台。
人が住めなくなった大地と…
ウクライナの戦争の後を描いた作品。ワンカットワンシーンの映像により、ありのまま現実を見せられているような感覚になるが、不意に訪れる「物語」的な表現に製作者のメッセージが見出せる。
人と工業地帯の対比…
『アトランティス』という映画がいつ完成したのかわからないが、少なくとも、2019年に第76回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門作品賞、東京国際映画祭審査委員特別賞を受賞している。
その事実を知る…
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