諒

わたしの叔父さんの諒のネタバレレビュー・内容・結末

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

セリフは少ないけれど、伝わって来る二人だけにしか分からない世界。
デートに誘われて、そっと後押しするのはいいけれど、叔父さんがついて来たのは笑ってしまう。
普通なら引いてしまって疎遠になっても仕方のない事なのに、クリスを大事に考えてくれる青年は手放したら駄目だと思いながら見ていた。
特にラストの行動を引かないで抱きしめてくれるなんて。
雰囲気はとても心地良くて綺麗な作品だけれど、オチが無い感じの終わり方が気になった。
主人公二人が、本当の叔父さんと姪な事にびっくり。
諒