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わたしの叔父さんのnekonekoのレビュー・感想・評価

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)
3.7
評価が高い作品なので気になって観ることに…

え?オープニングからほとんどセリフ💬がないので…タイトルがなくちゃ叔父と姪の関係だとはわからない笑

叔父さんは酪農家🐮で2人の日常が繰り返される
2人が互いに気づかっているのがわかる
朝食の時にTVから流れているのは物騒な社会情勢だけれど2人の日々は穏やかに過ぎていく…

30分ほど観ていると少しずつ姪っ子クリスの素性がわかり…彼女の生活にも「変化」が訪れる

身体の不自由な叔父さんは夜はカウチに寝そべりいつも何か食べている笑
(朝はヌテラたっぷりのパン🍞を食べてる笑)

北欧作品だけあって部屋の間接照明💡がお洒落…

でもなぁ…彼氏とのデートに叔父さんを同行って😅💦

派手なことは起こらないけれど…確かに味わいのある作品

私達の日常だって農業じゃないけれど毎日通学や通勤に追われて…そうそう
大きな変化はないわけで…

静かに始まって静かに終わる映画だけれど…作中 クスッと笑わせてくれるシーンもあったり…

難産で生まれた小牛🐮がペットのようで可愛いかった

世の中殺伐としているけれど…人として思いやりや気遣いは必要不可欠ですよと
言われているような気がする…
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