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わたしの叔父さんのodorunekoのレビュー・感想・評価

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)
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途中から不思議な違和感。身体の不自由な叔父さんより、クリスの方が叔父さんに依存しているような気が。
叔父さんを何かと一緒に連れて行くのは、叔父さんを一人にするのが心配なんじゃなくて、クリス一人では一歩を踏み出す勇気がない様に見えてしまった。
上手くいきそうで、そうでもなくて、また同じループに戻ってしまうのかな、と思ったけど、もしあの終わりに永遠に続くものはないという意味があるなら、それは希望になるのかも。
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