東京国際映画祭にて、Q&A付き。
バスの中で40人近くがぎゅうぎゅうのなか移動する。被害者の父方の親戚50人が法廷で宣誓をもらうことで裁判の判決を覆すことができるという。
イランという国からやって…
イランの法律では被害者の血縁男性50人が宣誓すれば容疑者を裁くことができます。
裁判所まで親戚を乗せた長いバスの道中、コンセンサスを得られないまま、家族紛争が起きます。
『12人の怒れる男』のず…
イランでは親戚の男性50人集めて宣誓すれば、証拠がなくても殺人の被告人を死刑にできるっていう謎の法律があるっていうのがまずびっくり❗️しかも人数足りなければ同じ人が何回も宣誓していいらしい。
被害者…
東京国際映画祭で鑑賞
初イラン映画。結論めっっっちゃ面白かった
50人の親戚男集めて宣誓させたら強制的に被告を死刑にできるトンデモ法律制度を駆使して妹の仇討ちに燃える姉とカオスな仲間達のロードムービ…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて。
被害者の血縁男性50人が法廷で宣誓すれば加害者を死刑にできる。というイランのトンデモな法律をベースに近親者の因縁を描いたドラマ。
劇中のほとんどがバスの中での会話劇なのだが…
東京国際映画祭にて鑑賞。
アジアの未来からイランの『50人の宣誓』。
コンペに出品された『ジャスト6.5』、アジアの未来に出品された『死神の来ない村』と今作。今年コンペ系の部門に出品された3本のイ…
私は、ある国の”後進性”(換言すると”エキゾチズム”)を強調することで”先進国”の関心を引くような作品が苦手であり、この『50人の宣誓』もタイトルからそういった類の映画であると穿った見方をしていた。…
>>続きを読むTIFF。
イランには、殺人事件の被害者の男性血族50人が有罪を宣誓すると、被告を死刑に出来るという、にわかには信じ難い法律があるらしい。
主人公は、妹を殺したのに無罪判決を受けた夫を死刑にするため…
メモ
・殺人だったら50人、傷害だと25人の宣誓で良い
・イラン国内で年間30件くらい事例がある(殺人の事例だけの数なのか、傷害の事例を含むのかは不明)
・1人が複数回宣誓しても良い
・「宣誓」は「…
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