リゲル

タイトル、拒絶のリゲルのレビュー・感想・評価

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)
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<my備忘録>

定型化された(ステレオタイプの)風俗嬢の物語。
みんなが心に傷を抱えていて絶望的な未来を感じている・・・・・


大昔、結婚の遅かった私は、それなりに彼女たちにお世話になった。
いろいろなタイプな女性がいる。

舞台を目指して、ここで働く女性。目標と手段ははっきりしている。

親の借金を返済する元看護士。すべて返済して、少しの資金をためて、次の世界に飛び出ていった。

学費稼ぎのために飛び込む専門学校生。学校卒業して卒業。

確かに映画のような彼女もいた。
その彼女たちも良くも悪くも目標はあった。

もっと一人一人を掘り下げて描けなかったものか。
昔の日活ロマンポルノの彼女たちは強く生きていたぞ。と思う。

「伊藤沙莉」早く代表作作ってやれよ!


いかん。心が乱れてきているようだ。
ではここまで。
リゲル

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