テイクオーバーゾーンの作品情報・感想・評価

テイクオーバーゾーン2019年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

3.9

あらすじ

「テイクオーバーゾーン」に投稿された感想・評価

ブッチ

ブッチの感想・評価

4.1
この映画は、そんな境遇で育った人間にとって「救い」の作品である。

自分が母親から受けたこと、自分の子供にしてあげれなかったこと、色々思いだした。

ラストカットが目に焼き付く。
猫

猫の感想・評価

3.7
題名で少し損をしていると思う。
1週間限定上映は勿体なかった。

なかなか良く出来ていた。
このところの思春期女子物語の中では一歩秀でてると思う。沙里を演じる新人俳優さんが瑞々しい。

今時は気にしないんだろうか?
彼女の父親への言葉使いが不快だった。
川瀬陽太さん、ここのとこダメ親父ばかり演じていて
ちょっとそういう役が染み付いちゃった感😓
母親役の内田さんは
もうちょっと生かし方があったんじゃないかな?中途半端な毒親?っぷりでした。
主人公の彼氏が上手い具合にフォローして
彼女が変わったのか?
そこの表現がイマイチで、物語が終息しちゃった感ありでした。
river

riverの感想・評価

3.2
mid90sはLAの13歳のスケボー少年のだったが、テイクオーバーゾーンは奈良の14歳の陸上少女。こちらは酒もタバコもドラッグもやらないけど、ままならない日常にそれほどの違いはない。主人公の沙里が通う中学やスーパーは、以前暮らしたことがあると思えるような、どこか懐かしさを感じる景色だった。

僕は彼女の目を通して、中学の頃の痛みや息苦しさを思い出した。そこに華やかな記憶はないけれど、沙里が走るときに感じていた、風の感触ようなものは、少しはあったのかもしれない。
ebifly

ebiflyの感想・評価

3.7
舞台挨拶付きで鑑賞。始まって7割くらいまでは、かなりいい世界観と展開だったけど、収束が一気にチープになった感覚。それでも、ラストシーンの親子の"ようやく"は、やっぱりグッときた。

沙里と雪菜役の二人は、普段は全く別の性格らしく、ちょうど入れ替えたような関係だそう。そうは思えないほど、特に沙里役の吉名さんは、すごくハマってたし、悪態ぶりが自然すぎた。

教育関係の仕事をしていることもあり、ああいう子にはよく出会う。型にはめようとする大人と、はまりきらない思春期の子ども。でもそれって結局、親や周りの大人の問題が大あり。子どもはその犠牲者でしかない。

途中でわかる沙里と雪菜の関係性は、さすがにそれはないでしょ感もあるけど、もしそうなら、心のざわつきは相当なものだろう。やっぱり血は血だし、距離は詰めすぎない方がいい場合もある。なんか最後は、みんながそれを掴んだ感じで気持ちが良かった。

なんと言っても、川瀬さんが最高なんだよなぁ。今回はクズ感の中に、むちゃくちゃあったかい人間性が透けて見えて、その演技の塩梅も最高。替えのきかない役者さんだ。

舞台挨拶での本物の糸瀬さんはとても美しく、ナチュラルな魅力の吉名さんは画面の中ではありながら、とても惹かれた。今後の活躍に注目したい。

ワンカットのほんとのラストシーンは、結構いいです。
あだ

あだの感想・評価

3.3
リレー走者としてのバトンと姉としてのバトンをかけてるところ、ベタでももうちょい分かりやすくてもよかったかも。にしても、ライバルが自分の可愛い弟の姉になるところ、酷すぎてちょっと現実感なく。

毒親というよりは、結ばれるべきではなかった二人の間に出来た子供の苦労話かなと思った。
やな子供と、やな大人。
子どもには、どうすることもできない大人の事情に翻弄される主人公の沙里(吉名莉瑠)

大好きな弟と引き離され両親の離婚後は父親と暮らす。
やさぐれた感じが可哀想・・・
まだ中二なのに。

得意のリレーをきっかけに将来の目標が見つかれば良いなと思った。
(クラスメイトの前で頭を下げる事ができた時点で希望が持てそうな気がした)
ちゃ

ちゃの感想・評価

4.0
走る、とにかく走る。周りの女子とは上手くいかないけど彼氏?や弟との繋がりはきちんと大切にしてる。吉名莉瑠さんと糸瀬七葉さんの2人、若いのに丁寧に演じてて好感。街の風景も昼夜いい感じ。
てるる

てるるの感想・評価

3.9
そして少女は走り出す。

これって諸悪の根源はあの母親なのでは…?

奇しくも昨日観た「ハニーボーイ」と同じく、親のエゴで子供が歪んでしまう話。

いくら両親が離婚したとはいえ、主人公の沙里の言動は観ててイライラ。

でもあの母親見たら納得!!
あれは歪むわ。

それに弟への愛情は本物で、それを見ると本来な優しい子なんだろうなと思えた。
どこへぶつけていいか分からない鬱屈とした感情の出し所が間違えていただけで…。

だからこそ感情をさらけ出したラストシーンには涙(꒦ິ⌑꒦ີ)
まぁ最後まで口の悪さは変わってないのが沙里らしい。

とりあえず外されたメンバーは可哀想だったけど…あの子にも良いことありますように!

あとライバルのユキナが良い子すぎる。
そして沙里の金魚のフン💩どもが1番タチ悪い。

沙里役の子が新人らしいけど、良い意味で生意気そうなお顔と演技がマッチしてる。

ちなみにテイクオーバーゾーンとは、リレー競技でバトンを受け渡すことが出来る範囲のことらしい。
沙里の心のゾーンが広がっていくといいな。
奈良県民として、ずっと気になってたこの作品!でも上映館数一館のみ💦
ほぼ奈良県に位置する京都府の高の原AEONシネマで本日の午後7時一本で終了💦
しかも、知らん間に貯まってたAEONのWAON🐶ポイントで無料で鑑賞出来る!
これいつ観るの?まさに今でしょ‼️
ということで、やっとこさ鑑賞してきました〰️😀

奈良県民という贔屓目無しに
泣けたよ😭
テイクオーバーゾーンとは
陸上のリレーのバトンを渡す範囲らしいのですが
最後の最後 これからの人生
一本踏み出す為の、助走距離
テイクオーバーゾーン
駐車場で
掴んだ○○というバトン‥
泣けたよ😭

私は奈良市に住んでおりますが
(主役の沙理が通う学校は校区外ですが)
見慣れた、近鉄奈良駅近辺
奈良公園 若草山 平城宮跡 奈良の大動脈国道24号線等々出てきて
メチャクチャ地元やん❗(^ω^)

タイトルはテイクオーバーゾーンで陸上
に特化してそうですが、そこの作りはちょっと甘めに、凄くリアルな中学生の生活を作り込んでました。クラスの雰囲気、中学生ファッション スクールカーストも見ていて辛い😢🌊
部活サボりあるあるなど。

なんといっても
多感な時の中学三年生の女の子には
複雑な家庭環境。しかも離れ離れになった母親は敵対(勝手に)しているクラスメートの母親になっていた‥
しかも可愛い弟も母親に付いていってるから、弟もそのクラスメートのもの。
(そのクラスメートもそれはそれで複雑な家庭環境に‥)
しかも娘から見たらダメ親父と貧乏な父子家庭に‥
(父親が娘に罵倒されてるシーンが多々あり、私、父親目線で感情移入してたから、アイタタタ(><)もうやめて〰️とf(^_^;)
そこが、もうリアルで複雑な家庭環境で
ずっと胸がヒリヒリピリピリしてました。

奈良県民としても、もうちょい宣伝して
もうちょい上映して、沢山の方に鑑賞してもらいたかった作品でした。

コロナ渦の影響で奈良公園の観光客が減った為か、おやつ不足なのか
近鉄奈良駅まで、時々鹿さんが何か食わせろとやって来ます😀可愛いよ〰️😀
皆さんも奈良に来た際は
可愛いがってあげてくださいませ。
でもアイツら、ちょっと圧が凄くて動物苦手な人には怖いと思いますf(^_^;
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