フランス人宇宙飛行士のサラ(エヴァ・グリーン)が、「プロキシマ」と名付けられたミッションのメンバーに選ばれ、約1年間、7歳の愛娘ステラと離れ離れになることに。
サラが過酷な訓練を経て地球を離れるまで…
ずっっっっっと泣いてた。
4歳の娘をもつシングルのわたしから見て、ステラの表情ひとつ、日常に既視感のあるシーンひとつ、丁寧に梱包する品の数々すべてが自分ごとに思えて、序盤20分くらいからずっと泣い…
2人でロケットを見に行くシーンは最近の「ノマドランド」諸々の光の映し方が美しい。
エヴァ・グリーンが泣くシーンはかなりグッとくる。
そんなことしてもいいの?!?!自覚ないの??????とか一瞬思う…
女性の視点から捉えた宇宙もの。
宇宙を題材にした映画が好きなので、出来るだけ全部鑑賞することにしている。
派手ではないが、人間のこころの葛藤をしっかりしっとり描いた秀作だった。『人類が宇宙を目指し…
2021年51本目。
火星探索を行うための、国際宇宙ステーションでのミッションに抜擢されたフランス女性宇宙飛行士のサラ。
しかし、彼女には幼い娘のステラがいる。
ミッション中は離婚した夫にステラを預…
「007」シリーズは世代的にピアースブロスナンがボンドなので、割とB級風味のイメージというか単純にバカにしてました(あとエロそう?な感じ)。
そのせい?もあり、初めて映画館で観たのは遅く「カジノロワ…
いいんだけど………
素直に観ればいいんだろうけど………
最後に何人ものアストロノーツが出て来たので逆に彼女達の名誉のために、あのシーンは嫌だった、フィクションとわかっていても。
宇宙飛行士に限らず…
宇宙飛行士が宇宙に飛び立つ日までの過程を、ここまでじっくり見たのは初めてでした。
訓練中の様子も緊張感があり、家族との関係や大事な人に対する想い、女性ならではの葛藤などが丁寧に描かれていたと思います…
ロケットが見たい…
宇宙飛行士の母親と、その娘による親子ドラマ。
どこまでがリアルなのかわからないけど、なかなか良かった。
主人公が宇宙飛行士だけど、宇宙でのシーンはない今作。
宇宙に行けること…
完璧で遠い存在だと思っていた宇宙飛行士も一人の人間、女性、母親だった。
ステラの最後の誇らしげな表情がグッときた。
エンドロールで女性宇宙飛行士の方が紹介されて、こんなに多くの女性が宇宙へ行ったのか…
(C) Carole BETHUEL CDHARAMSALA & DARIUS FILMS