約束の宇宙(そら)の作品情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

「約束の宇宙(そら)」に投稿された感想・評価

tych

tychの感想・評価

3.6
PROXIMA 2019年 107分。静かなタッチの作品。シングルマザーのサラは宇宙飛行士に選ばれ、厳しいトレーニングの日々を送る。7歳の娘ステラの世話を離婚した夫に頼み離れて暮らさざるをえない。トレーニング風景はドキュメンタリーのよう、そして母と娘の不安 淋しさ 悩み 互いを思いやる姿もじっくりと描かれ、ラスト母の飛行士は宇宙へ飛び立つ。人生の目標 仕事と家庭の両立 現代の課題が映し出される作品。
FREDDY

FREDDYの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アリス・ウィンクール監督によるドラマ作品である本作は、天体物理学者の夫・トマスと離婚し、7歳の幼い娘・ステラと2人で暮らしていたフランス人宇宙飛行士のサラが、ドイツの欧州宇宙機関で訓練に励む日々を過ごしていたとある日に、「プロキシマ」と名付けられたミッションのクルーに選ばれ長年の夢が叶う一方で、宇宙に旅立つことで約1年もの間、ステラと離れ離れになってしまうことで仕事と子育ての両立の難しさに葛藤する様や、時にぶつかり合いながらも会えない時間の中で経験した寂しさを互いに乗り越え成長していく親子の愛と絆の物語が紡がれた作品となっているのだが、率直な感想としては、観る価値はありましたね。エヴァ・グリーンやマット・ディロンの共演は個人的に惹かれるものがありましたし、ステラを演じたゼリー・ブーラン・レメルの愛らしさもまた魅力的。そして愛しさや寂しさを抱きながらも満足に会うことの出来ないもどかしさに葛藤するサラとステラによる家族ドラマもまた良く、仕事と子育ての両立の難しさや夢を叶えることの代償など考えさせらるものがありましたし、サラの視点から宇宙飛行士という特殊な職業の日常や過酷な訓練が見られることや、ステラをはじめとした宇宙に旅立つ家族を見送る側の心情にも焦点が当てられるので学べるもの、気づかされるものも多く、最後まで画面から目が離せなかった。ただ、女性宇宙飛行士を主人公としている点は面白いのだが、やはり特殊な職業であることや、娘のステラが失読症や計算障害、つづり字障害でもあり、それに加えて離婚した夫・トマスが天体物理学者であることでその障害を受け入れられずにいる点もそうですし、特殊な環境下で映し出されるドラマは決して悪くはないが、共感するには少々手間がかかりそうですね。その点は少し気になってしまった。
joker

jokerの感想・評価

4.0
ある母娘の物語。

宇宙飛行士を題材にした映画というと、
つい夢やロマンに溢れた作品を想像してしまう。

だが本作は、
苛酷な肉体訓練や家族との隔離など、
彼らの影の努力にフォーカスを当てている。

自分の夢を掴むためには、
捨てなければならないものが多いと痛感する。

これを実現してきた宇宙飛行士たちは、
本当に素晴らしいと思うし、
拍手を送らざるを得ない。

とても優しい作品だった。

このレビューはネタバレを含みます

 宇宙飛行士の分野における女性のエンパワーメントがメッセージの映画である。ミッションのクルーに選ばれたフランス人女性飛行士のサラが、訓練での苦労や愛娘との絆を通して立派に宇宙に飛び立つまでを描いているのだが、個人的にあまり好みではなかった。正直、主演のエヴァ・グリーンの魅力だけっていう感じがする。

 ヨーロッパ映画なのでソフトストーリーの語り口になるのは仕方がないにしても、題材とどうも食い合わせが悪いように思う。「サラが訓練で苦労する」→「娘とのコミュニケーションもうまくいかない」の繰り返しが単調で、なんだかサラがどっちつかずのままに見えてくる。
 打ち上げ前日に隔離施設を抜け出し娘とロケットを見に行くシーンが大きなポイントになっていて、このシーン自体作ることは悪くないのだが、仮にも宇宙へ1年間の重要な任務につく人間が、ああいった衝動的な行動を取るのは非常に無責任に感じる。あれだと規律を破っても夢は叶うと言ってるようなものだし、映画のメッセージすら台無しにしかねない。宇宙への夢と娘に対する想いの狭間で揺れるサラの姿がこの映画の魅力だが、それでもサラの信念や覚悟が見えづらい話になってしまっていると思った。

 欧州宇宙機関の協力の元のロケーションもいいし、エヴァ・グリーンやマット・ディロンたち俳優の演技は悪くない(育児を絡めた男性描写は半端になっている気がした)。子役のゼリー・ブーラン・レメルも存在感があり、母親との複雑な距離感をよく表現している。
👧🏻パケ写を拡大👉🏻今さら👩🏻‍🚀宇宙服だと気付くアタシ(老眼)。🌏🚀『飛び立つまで』のお話なのでドラマチックな展開こそ少ないものの👩‍👧地道な訓練や隔離の日々がリアル🛰✨配役もGOOD。📽撮影も🇷🇺実際の施設で行われたそう(*´∀`*)。一部の「だから女は…」と言われそうなシーンや演出も🎞エンドロールを見て納得

【🇪🇸サン・セバスティアン国際映画祭(審査員特別賞など3部門)各賞4部門受賞🏆✨🇫🇷セザール賞(主演女優賞)、リュミエール賞(主演女優賞)など各賞6部門ノミネート】

これまで飛び立った、全ての女性宇宙飛行士に捧げられた”女性賛歌”。🎼坂本龍一の劇伴はイマイチ合っていなかったかなあ…
欧州宇宙機関で宇宙を夢見て過酷な訓練に励む7歳の娘と暮らすシングルマザーの宇宙飛行士

ある日、宇宙ステーションのミッションのクルーに選ばれる
長年の夢が叶うのだが、宇宙へ旅立てば娘と約1年もの間、離れ離れになってしまう
宇宙飛行士の母親と娘の愛と絆を描いた素敵な作品
Tetsuya

Tetsuyaの感想・評価

3.6
主演の女優さんが他作で見たの何だったか最初の20分くらい思い出せず、そっちの方が気になってしまいましたが、スリーハンドレッドの2作目の女首領役と判明してからは落ち着いて観れました。
それほどドラマチックな抑揚のある作品ではないけれど、坂本教授の安定したサウンドトラックに乗せて展開する女性宇宙飛行士の物語はとてもリアリティがありました。
宇宙飛行士ものの作品は沢山あるけれど視点が斬新。
ia

iaの感想・評価

3.6
共感できるところとできないところが…
でも相変わらずエヴァ・グリーンは綺麗やし娘ちゃん役の女の子も可愛いかったです✨
tai

taiの感想・評価

2.5
シングルマザーの女性宇宙飛行士が娘と離れ離れになって宇宙へ行くまで訓練を受けるお話。
まあ娘とはうまくいかんくて葛藤が始まりストレス溜まっていくテンプレ的な感じやったけどエヴァ・グリーンが美し過ぎるから虜にされてなんとか観れた作品やった。
エヴァ様のたわわなおっぱいも一瞬だけあったけどこの映画ではいらんかった…
Kengo1in10

Kengo1in10の感想・評価

4.3
1人の娘を残して宇宙に旅立とうとする女性宇宙飛行士、その家庭と仕事の重圧にフォーカスした本作。

ファーストマンやルーシーインザスカイとは間違った視点ながら、史実よりもリアルで感情的な作品だった!

宇宙飛行士ものでしかも音楽が坂本龍一!?観るべき!

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