「オデッセイ」で流れていたドナ・サマーの「Hot Stuff」を聴いて思い出し、久しぶりに観てみたがやっぱり面白い!
かつて製鋼業で栄えるも、産業の衰退で不況の嵐が吹き荒れるイングランド・シェフィールド。失業中でそれぞれ事情を抱えた6人の男たちが、一攫千金をかけてストリップショーを行うまでが描かれる。
ストリップをやろうと言い出したのは、ロバート・カーライル演じるガズ。お調子者だけれど、仲間を大事にする憎めない奴!!根拠はよく分からないけど、自信もある。何か新しいことにチャレンジする時、こういう人が必要だなあと思う。
仲間と職探しの列に並んでいる時、BGMで「Hot Stuff」が流れるシーンがある。この時のロバート・カーライルが良い表情!シーンも印象的で、他の映画などで「Hot Stuff」が流れても、このシーンを思い出してしまって困ってしまうw
6人のメンバーは、いさかいもあったけれど、皆、素直なところが可愛いと思った。初めは乗り気じゃなかったメンバーたちがノリノリになっていく過程が良かった。