のこ

はるヲうるひとののこのレビュー・感想・評価

はるヲうるひと(2020年製作の映画)
3.7
山田孝之の熱演!
最高の演技に胸がいっぱいになりました🔥

売春宿が点在する島を舞台に~
店を仕切る長男の哲雄(佐藤二朗)登場から
嫌な空気の流れに~
腹違いの弟、得太(山田孝之)や妹のいぶき(仲里依紗)に
辛く当たり⚡ そこで働く女郎たちにもとばっちりが~^^:

★佐藤二朗のあのしゃべり~
嫌みな演技に途中から嫌悪感と吐き気がしそうでw
二朗が主人公になって、好き放題に天狗になった脚本、
監督も務めて、
哲雄の父親がここで働いていた女郎 めかけと心中⚡⚡
めかけの子供たちには何も罪がないのに~
めかけに対する恨みが!
大人になってからも~
ず~~~と この弟と妹を人として見ず~
自分のやり切れない気持ちのまま~⚡
当たり散らす~大馬鹿ぶりで⚡

あのしゃべりはうんざり~^^: 
別の役者を主人公にすればもっと重厚感あるものにできたのに ただただ 嫌味だけが突き刺さって 
二度と佐藤二朗が出る作品は観たくない^^:

★不を抱えたもの~を取り上げたかったと
佐藤二朗が語っていたようですが~
何を言ってるんだか~!!
哲雄(佐藤二朗)!
自分だけが被害者のように振る舞って!!
場面から消えてほしいと何回も思いましたね!!ww

勘違いもいいところで~
後半の得太(山田孝之)の死ぬ直前の父親からの最後の言葉が~
絶対に言ってはいけないと お守りまで渡してくれた~

その父親との約束を子供の時からずっと守ってきた
得太の父親を思う気持ちと~
哲雄の母と自分の母との関係に子供ながら
しゃべってはいけない 苦しさを心に抱えながら
泣く 泣く~~得太の! 山田孝之の迫真の演技に
心打たれました。

売春宿が舞台ですが~
この中でも~心通じ合う 思いやる愛がテーマ!
重厚感ある作品です。
山田孝之の熱演に佐藤二朗が消えたようでw
ご興味ある方は是非劇場でご覧ください。
R18「成人 指定」

★愛知県美浜町が舞台になってましたが~
東京 大阪でコロナが爆発していて 愛知県はまだ大丈夫と思ったのでしょうか~^^?
愛知も感染拡大してるのに~よく撮影できたなあ~と感心してます✨
のこ

のこ