今までのスパイダーマンの歴史を、
懐かしく味わいながら観れた集大成。
ヴィランたちだけではなく、
まさかまさかの人物たちの登場に、
テンションが上がってしまいましたよ。
スパイダーマンの背中から出る、
蜘蛛の機械は非常に斬新だったし、
マルチバースが醸し出す、
独特な世界観も印象に残ります。
もらい泣きレベルの、
メイとのシーンは号泣もの…。
この場面は特に、
感情を揺さぶられてしまいました…涙。
かつての悲しき、
あのシーンと被ってしまう、
MJの落下のシーンはハラハラさせられた。
涙あり、笑いあり、アクションありで、
全体的にバランスも良かったし、
ストーリーが素晴らしかったから、
149分の長丁場の上映時間も、
あっという間に感じました。
エンドロールの、
途中と最後で流れる映像は必見ですね。
今後のヴェノムとの絡みや、
ウォンの活躍、そして、
ドクター・ストレンジの続編など、
どのように展開していくのか楽しみ。