IbukiTokumitsu

ジャンゴ 繋がれざる者のIbukiTokumitsuのレビュー・感想・評価

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
4.0
楽しすぎる、かっこよすぎる。
序盤から漫画のようなカット
スイカを撃ち抜いたような血しぶき
ポップな音楽と残虐描写
とにかくエンタメ要素の多いカウボーイ物語。胸糞描写も含めてよくできているなー、というのが感想。
やっぱドバッと血が出て、ワイヤー使って人が吹っ飛ぶ。銃声の快感が気持ちいい。

タランティーノは、セオリーから外れている描写をいきなりいれてくるからドッと見ている側が集中する。やっぱり音楽の使い方がずば抜けてる。
笑えるところもヒヤリとするところもあって、いいのだけど、中盤もうちょっとテンポアップできないのか、と思うような。ここにコミカルさみたなポップな要素があればより良かったかなぁ。
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