※大好きなので長めです、最後まで読んでね
飛び散る肉片っ!浴びろ血しぶきっ!
タランティーノ劇場、ご覧あれ✨
過去鑑賞です💦
1858年アメリカ、黒人奴隷 ジャンゴは賞金稼ぎのキング・シュルツによって自由の身となるが、離ればなれになった妻 ブルームヒルダとの再会を果たすため、大農園"キャンディランド"を目指すというストーリー
中学3年のときに観て、タランティーノにハマったキッカケの映画ですっ!!
「白人主義の西部劇はもう古いぜ」という監督の声が聞こえてきそうな"新時代 西部劇"です👍
2時間半という長さを感じさせないストーリー、役者たちの個性的な演技、エグい銃撃戦…文句なしのおもしろさっ!😆
ディカプの圧倒的な存在感にビビりました😨
タラ作品らしい奴隷に対する"胸クソの扱い"…でも、それを耐えた先に"最高の胸スカ"が待っている✨
彼の映画はそれが楽しいんです😊
『続・荒野の用心棒』のリスペクトなのか、同じOPテーマが使われてました😎
バーカウンターで「名前は何て言うんだい?」と尋ねてきたおっさんこそ『続・荒野の用心棒』のジャンゴ役 フランコ・ネロです😅
『イングロリアス・バスターズ』『ワンハリ』、そして『ジャンゴ 繋がれざる者』…最近のタラ作品は"歴史をフィクションで塗り変える映画"が多いですね🤔
ユダヤ人にシャロン・テートに黒人奴隷、彼らは"混沌の時代"と"間違った思想"によって殺されてしまった😓
各作品の主人公たちが行うナチス、マンソンファミリー、差別主義者への"容赦ない制裁"…タラちゃんは悪の存在に怒ってるのかもしれません😐
「映画の中では歴史を変えられる。被害を受けた人たちの魂を鎮めよう」という"タランティーノの思い"を感じました😭
ただ面白いだけじゃなく、本作は"闇の深い歴史"を監督なりに変えた作品です👏