Shin

ジャンゴ 繋がれざる者のShinのレビュー・感想・評価

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
3.9
2020-78

奴隷制反対の考えをもつシュルツは、奴隷として売られていくジャンゴを、賞金稼ぎの相棒として連れて行く。ジャンゴには妻がいることを知り、策を練って妻を開放しようとする。

ジャンゴが馬に乗っている姿を見たり、酒屋に入るだけでも、町の人は蜂の巣を突いたような騒ぎになる。最初はジャンゴ自身も戸惑う表情をしている。当時ではあり得ないことなのでしょう。目を背けたくなる様なシーンもあるが、過去の奴隷制について知識を引き継いでいくには必要な映画だと思います。
ただ、そんな重いテーマを、独特のふざけた演出で、しっかりエンターテインメントとして作っています。
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