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ジャンゴ 繋がれざる者のStormHunterのレビュー・感想・評価

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
4.5
これは面白い!!!
・あらすじ
南北戦争直前の1858年、アメリカ南部。黒人奴隷として売りに出されたジャンゴは、元歯科医の賞金稼ぎでキング・シュルツと名乗るドイツ人に買われる。差別主義を嫌うシュルツはジャンゴに自由を与え、賞金稼ぎとしての生き方を教える。ジャンゴには生き別れになったブルームヒルダという妻がおり、2人は賞金を稼ぎながら彼女の行方を追うが、やがて残忍な領主として名高いカルビン・キャンディのもとにブルームヒルダがいるということがわかり……。

序盤から味のある音楽やセリフにタランティーノをしっかり感じました。
終盤のジャンゴ大暴れと大逆襲が最高に楽しかった。本当に心を掴まれた。
最後の大爆発もタランティーノ色でした。

ヒッピーを焼肉にしたり、奴隷商を爆散させたり、やりたい放題ですね笑笑。

ディカプリオも最高にワルい演技でした。
2時間45分という長編でしたが、全く飽きなかった。むしろもっと観たい!と思える素晴らしい作品でした。
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