ザックバラン

ジャンゴ 繋がれざる者のザックバランのネタバレレビュー・内容・結末

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに見たジャンゴ。
最初見た時はドクターとキャンディが死んだところで終わればいいと思っていたが、今思えば、映画の楽しみ方が限られていたんだなと気づいた。

例えば、サミュエルエルジャクソンとディカプリオの書斎での会話はもう最高以外の何者でもない。
マザーファカーって言っただけで一人で大興奮。

人種差別の時代でもあり、「一万人に1人」とか「従順に従い続ける」など黒人を下に見るエピソードが多数出てきた。
しかし、主人公が馬鹿な白人を騙して最後のシーンに至るわけでかっこよさだけでなくバランス感も素晴らしいと感じた。

キャンディに対して主人公2人はマンディンゴ専門家と資本家の演技をしていたが、そこがメタ要素になっていたのもアクセントになっていた。
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