レイシスト集団は血の気が多い。仲間内でも殴り合い殺し合う。
ましてや敵以上に憎らしいのが転向した奴らだ。
もともと自分たちの存在意義が危うい。自らの組織を強固にするためには敵が必要だからだ。その敵を徹底的に叩きのめすための暴力と刃物と銃が必要なのだ。
そして、みな、じぶんの体をキャンバスにしてタトゥーを入れる。元には戻れない、ある時点での自分の気持ちを刻み込むことなのだ。
堅気になろうともがく大人の横で、こっそりとタトゥーを刻む子どもたちがいる。レイシストに限らず、みんな刺青大好きなんだよ。どうしてだ?
カッコ良さってそこかい?
そんな殺伐とした映画の中で、世界平和の楽器ウクレレが登場してたのが興味深い。
みんな銃を捨ててウクレレ持てばいいのさ。きっと人種もイデオロギーも超えられるぜ。
(無理矢理書いた感じです。もともとが集団嫌いだから、乗れなかったですね。今ひとつ。)